長期的な行動サポート

医師転職に限らず、何かを達成したいと考えるときには、目標を立てることが効果的だと考えられています。医師であれば、どんな医師になりたいか、どんなポジションでいたいかなど、目標を持つことで仕事のモチベーションアップにもつながります。目標を達成するためには、当然ながら努力をしていく必要があります。努力の一歩目として動くときには、やる気がある状態ですので行動は容易です。しかしこれが二歩目、三歩目となり、何ヶ月も続けていくとなるとどうでしょう。人は何かをすることは容易いですが、継続をさせることは難しく感じるそうです。目標達成を現実のものとするためには、長期的な行動サポートシステムを自ら確立していく必要があるでしょう。
人が行動を継続するためには、他人が大きな影響力を持っています。人は、特に約束がないときには、どうしても自分に甘くなってしまいます。誰かと待ち合わせをしているときや、仕事の時間が迫っているときには緊張感があるので、時間に遅れることはあまりないでしょう。しかし誰とも約束がなく「いつでも大丈夫」という状態であれば、先延ばしにしてしまうことも珍しくありません。目標達成のための努力も同じです。何となく「勉強をする」という目標を立てても達成はしにくいですが、「○ページまで勉強したことを、明日○さんに報告する」と具体的に他人に報告する約束をしておけば、守りやすくなるでしょう。このような進捗報告のシステムを作っておくことで、努力の習慣付けもしやすくなります。進捗の報告は、あくまで自分のペースや目標内容で期間を変えていきましょう。例えばダイエットや禁煙などの挫折しやすい目標の場合であれば、1週間や2週間など細かく刻んで報告をすると効果が出やすいそうです。自分に合った報告システムを考えてみましょう。